ドーモ、エツランシャ=サン。
・・・って、このくだりはもういいですよね。こんばんは。
琶月
「こんばんわー!!」
・・・・。
琶月
「あれ?こーんばーんわーーーー!!!」
解散。
琶月
「あああああああああああああああああああああああああああああ!!!!人を除者みたいな扱いをしてー!!
って、あれ?キュピルさんは?」
今日キュピルはルイに用があるらしくて、どこかに行ってしまいました。別に伏線でも何でもなくただいないだけです。
琶月
「うーん、それでは仕方がありませんね。えーっと、前回はXCOMを紹介したんですよね?」
そうです。前回は中々コアなゲームでしたので、今回は万人におすすめできるアプリでもご紹介します。
琶月
「あ、わかりました。パズドラですね?パ・ズ・ド・ラ。」
前編見直してこい。解雇。
琶月
「ああああああああああああああああああああああああああああ!!!」
サヨナラ!
っという訳で、琶月=サンが爆発四散した所で新たな進行役を呼んできました。
「久々に私の出番。こういうゲームを紹介する時は必ず私が登場していたんだよね。今の紹介は琶月(笑)だから困るの。」
遠くから琶月の叫び声が聞こえるがそれは無視するとして・・・・。
ジェスターの登場そのものもちょっと久しぶりな気がしますね。
ジェスター
「トップページにいつもいるじゃん。」
その発言はちょっと聞かなかったことにします。
えーと、改めなおして・・・。前回は海外ゲームであるXCOMの紹介を行いましたが、今回も海外のゲームを紹介していきます。
今回二つ目に紹介するゲームの名前は Clash of Clans(クラッシュ・オブ・クランズ)。
英語で書くとタイピングしづらいので略称名であるクラクラと書いていきます。
このクラクラはどこのメーカーが出したかちょっと忘れてしまいましたが、欧米を中心に大ヒット。
あまりに人気すぎて世界中に配信開始した所、欧米以外でも大ヒット。
規模で言えばパズドラなんかより遥かに大ヒットしているっという空前絶後の人気っぷりを誇る「ナニソレ、コワイ!」状態のゲーム。
そんなクラッシュオブクランが今年の二月にめでたく日本語対応となり、日本ユーザーも気軽に遊べるようになっています。
(タイトル画面。何かもうキャラクターとかが、いかにも海外のゲームって感じですよね。
ジェスター
「なにこれ、キモイ。」
酷い。いや、まぁ確かに言いたい事は分りますけれど中身は凄い面白いんですよ。
ジェスター
「タイトル画面だけ見ると随分マニアックそうに見えるけど、日本人にもとっつきやすいの?」
とっつきやすいと思います。「こういうイラストを見ると虫唾が走る!!」っとかって場合なら話は別ですが・・・。
クラクラのゲームジャンルは『タワーディフェンス』です。
琶月
「あのー、タワーディフェンスって何ですか?」
あれ?解雇したはずの琶月が何故ここに・・・。
琶月
「も~やだなぁ~、本当はジョークだってわかってますよ~。あ、痛い!痛い!」
ジェスター
「脇腹突くよ?」
琶月
「もう突いてるじゃないですかぁー!いたくすぐったいっ!」
琶月がクネクネしている間に一応、タワーディフェンスの説明もしておきます。
タワーディフェンスとは『自分の領地に侵入してくる敵を倒すことが目的のゲーム』です。
殆どのゲームは『任意の場所に攻撃キャラクターや施設を配置し、配置された施設やキャラクターは自動で行動を行うことが特徴』です。
つまり、基本的にプレイヤーができることはマップのどこに何を配置するかということだけです。(ゲームによって細部が異なる事も多いですが
ただし、無制限にキャラクターや施設を設置できると言う訳ではありません。キャラクターや施設の設置には上限が決められています。
どうすれば限られたリソースの中で敵を撃退していくか・・・っていうのがタワーディフェンスの醍醐味です。
ただ、近年タワーディフェンスと言っても様々な種類のものがって、自分の村や要塞を守るだけの正統派の物から
逆にこちらが相手の村や要塞を攻め落とす逆タワーディフェンス型の物まであります。
あまり日本には有名なタワーディフェンスのゲームがないので、いまいちイメージが付きにくいかもしれませんが
このクラクラの説明で何となく分ると思うので今はぼんやりとしたイメージで結構です。
琶月
「はぁ・・はぁ・・・。タワーディフェンスがどういう物かなんとなく分りました・・・。」
ジェスター
「タワーディフェンスは自分が攻めるタイプと迎撃するタイプの二つがあるみたいだけどクラクラはどっちなの?」
クラクラは攻める事も出来ますし、攻められる事もある。つまり両方ですね。
これ以上詳しく言うと混乱を招きそうなのでタワーディフェンスの説明はここまでにして、ここからはクラッシュオブクランの説明をしていきます。
クラクラの目的は自分の村を拡大化させ、名声を得る事です。
始めた当初は村の真ん中にポツンと一軒の家が置かれているだけです。
そこから村を大きくするためには、まず資源を採集する設備を作り資源を集めなければなりません。(ブラウザゲーとかをプレイしたことのある人はイメージがわきやすいと思います。)
(資源を採集してくれる金山とエリクサーポンプ
この手のゲームにしては珍しく、資源はたったの三種類しかありません。(しかも、そのうちの一種類は終盤にならないと採集することは出来ない。
金山からはゴールドを、エリクサーポンプからはエリクサーを採集することが出来ます。
琶月
「エリクサー・・・いかにも全回復しそうな名前ですね。私の場合は大体使わずにずっと取って溜めちゃうタイプですけど・・・。」
ジェスター
「手に入れたらすぐ店売り。」
ジェスターみたいなタイプは逆に珍しい気がする。
村はこのゴールドとエリクサーの二種類を消費して村を拡張し、様々な建築物を作ることが出来ます。
クラクラでゲームに影響を与える主な建築物は資源設備、軍事施設、防衛施設の3種類。
資源設備は先程説明した通りゴールドやエリクサーを採集したり、それを補完する貯蔵庫を作ることが出来ます。
そして軍事施設は主に兵士を生産し他の村に攻めに行くために必要となる施設。詳しくは後述します。
そして防衛施設は逆に襲い掛かれた時に敵を迎撃していくための施設(兵器)です。これも詳しくは後述します。
琶月
「セオリー的にはどうすればいいんですか?」
セオリー的には、とりあえず資源設備を粗方整えてそれが終わり次第防衛設備を作るっていう流れになると思います。
実はクラクラ、ゲームを開いていない間は他のユーザーに攻められる可能性のある状態になります。
もし、誰かに攻められた場合防衛設備がなければ猛攻を止める事は当然できず資源設備の中に入っている資源は持っていかれてしまいます。そうさせないために、手に入れた資源を使って敵の攻撃を防ぐ必要があります。
(私の村に誰かが襲撃し襲われている所。アプリを立ち上げたとき、もし誰かに攻められていたらその報告が入り、リプレイで実際の様子を見ることが出来ます。
琶月
「なんか小さい大砲とかでっかい大砲とかが砲弾放って迎撃していますね。」
ジェスター
「攻めてる方も大きい奴と小さい奴・・・あと何か矢飛ばしている兵士とかいるね。」
ジェスターが言った攻撃ユニットについては後述します。
でっかい丸い紫色の液体が入っているタンクはエリクサータンクと呼ばれるものでこれを攻撃されるとダメージの割合に応じて資源を持っていかれます。
私の場合資源は盗まれても盗み返す主義なので割と最前線に置いて壁にしちゃうタイプですが・・・・。
ひとまず、定石として資源を採集したらアーチャーの塔や大砲を作って村を守る準備をしておきましょう。そうすれば襲われたとしても根こそぎもっていかれる可能性は少なくなります。
ジェスター
「夜寝ている間、襲われていないかどうか気になっちゃうね。」
そうなればあなたもすっかりクラクラ廃人の仲間入り。
大体は朝起きると外人三人ぐらいに攻められていて村がボロボロになっていますけどね。
琶月
「うっ・・・。私攻められるの嫌いなのであんまり好きになれないかも・・・。」
ジェスター
「攻められたら『貴国のせいで我が国の歴史は捻じ曲げられ多大な損失を被った、慰謝料と謝罪を請求する!歴史を改めろー』って言えば攻められなくなるよ。」
そんなグレーゾーンの話をしないでください。
一応、攻められたときに大損害を被った場合はシールドと呼ばれる者が大体12時間から16時間ぐらいつきます。
このシールドが張られている間は攻められることはありません。また、村が全壊したとしても資源は持っている量の25%~50%までしか持っていかれません。
なので持っている資源全部持っていかれて二進も三進もいかない!ってことはありませんのでご安心を。
琶月
「うーん、私的には攻められるより攻める方が好きなんですけどねぇ・・。」
あれ、てっきり琶月はドMだと思っていたのですが・・・。
琶月
「あー!あー!!それどういう意味ですかーー!!?」
ジェスター
「突くよ。」
琶月
「いたっ!いたっ!ごめんなさ・・ごめんあさいっ!ひゃぃ!」
私はジェスターの脇を突きたいなぁ^q^。
ジェスター
「そんな事したら明日からこのサイトの背景はクラクラのタイトル画面で埋め尽くされることになるけどいいの?」
なにそれ。コワイ!
・・・話は戻して・・・。
防衛設備を大方整えたら次は兵舎を作って攻撃ユニットを作っていきます。
このゲーム、自分で資源を採集するより他の村に攻め入った方が遥かに効率が良いので、慣れたらバンバン兵士を作って略奪プレイしていくことになると思います。(ゆえにばしばし攻撃もされる
クラクラで使える一般兵種は下記の通り。
(クラクラはエリクサーを消費することによって10種類の兵士を作ることが出来る。
上記SSにはありませんが三種類目の資源であるダークエリクサーを消費することによって更に強い兵士を生み出すことのできる兵舎もあります。
ただ、まだ私はそこまで行き着いていないのでちょっとSSは用意できませんでした・・・。
なお、兵種のアイコンに星マークがついていますがこれは兵士のレベルを表しています。これはラボと呼ばれる研究施設を建築した後、エリクサーを消費することによって兵種を強化する事が出来ます。
全部説明すると大変なので簡略しますが、とりあえず兵種の種類には普通の歩兵・弓兵・資源だけ狙うやつ・壁役・壁破壊専門・ヒーラー・・・などなど
多種多様の兵種がいます。
ジェスター
「真ん中の下の兵種の目が何か逝っちゃってる。」
言わないで上げてください。あれでも天使なんです。
(兵種の一つ、弓兵。とても汎用性が高く序盤から終盤まで活躍する。しかしこのハマーンみたいな顔は何なんだ。説明文も色々とジョークが効いている。
海外のゲームなので結構ジョークが利いてて面白いです。偏見かもしれませんが、海外のゲームはユーモアを結構重視しているように感じられますね。
日本ももう少しゲームにユーモアを割いても良い気がするんだけれど・・・。メタルギア3みたいに・・・。
また話がずれたので戻しましょう。
琶月
「兵舎で兵を作ったら勿論、他の人の村を攻めることが出来るんですよね?」
勿論。攻めてくる相手も攻めにいく相手も、全て実在するプレイヤー達です。
こういうと、攻めた後何か文句言われるんではないのかって思うかもしれませんがこのゲームはチャット方法は非常に限られており
相手の名前を知っていたとしても、一対一で会話することは出来ません。・・・っというか、このゲームで会話はまず無理と思っても大丈夫です。
一応グローバルチャットだとかいうものがあって、そこで発言することは出来るのですがログとかは一切残らない上にログインしている人にしか見えず、
当然ながら全世界の人間に聞かれ、挙句の果てにはログオフしていた人には何もなかったかのように見え、最後には不適切な発言すると速攻でBANされるので文句を言われることはまずないです。
ジェスター
「ばーか。・・・・あーー!!BANされたーー!!!」
人の話聞いていましたか?
さて、防衛も面白いのですが攻める時が最も面白いときです。
このゲームは普通にプレイしていると採集施設から手に入る資源だけでは到底資源が足りないので相手の村に攻め入って資源を略奪することになります。
せっかくなので村を攻めてみましょうか。
ジェスター
「慰謝料と謝罪を請求s・・」
めんどくSEEEEEEEEEEEEEE!!!!!
・・・・。
・・・・・・・・・・・・。
っという訳で、今回はこの村を攻めに行こうと思います。
まずは戦闘画面について軽く説明しておきます。
下の兵種は現在保有している兵士の数。これは自分の村であらかじめ生産して用意しておく必要があります。それぞれコストがあり、
自分の村の規模に応じたコスト以上に保有することが出来ません。当たり前ですよね。
また、これはタワーディフェンスの中では珍しいのですがユニットは使い捨てです。なので超強い兵士を大量に作って無双したとしても
戦闘が終われば消えてなくなるため、場合によっては収奪量よりコストの方が上回ってしまった・・・・っていう事もあります。
なので極論を言ってしまえば、いかに安い兵士でたくさんの資源を奪えるか・・・が勝負となります。やってみると結構難しくて面白いですよ。
で、今回投入する予定の兵種はSSの通り。左から順番に、弓兵・壁ユニット・壁破壊ユニット・空爆ユニット・弓兵の火力アップ版ユニット・ヒーラー・援軍(アーチャーが15体)・魔法です。
右二つは説明が難しく、扱いも難しいうえに今回の戦闘では一切使用していないので詳しい説明は割愛します。
ユニットを簡単に説明すると、弓兵は壁越しに施設を攻撃することが出来ます。
壁ユニットは、HPが非常に高く倒すのに一苦労する頼もしいユニット。しかも敵の防衛施設を優先的に狙う習性を持っています。ただし低火力。
壁破壊ユニットはその名の通り、敵の壁をドカンと吹き飛ばしてくれます。こいつがいなくても壁は破壊出来ますが時間がかかります。
空爆ユニットは、壁なんか関係なく上空から攻撃することが出来ます。更に大砲などといった兵器は空を飛ぶユニットを攻撃することが出来ないため、対空攻撃手段を持たない村の場合たった1つのユニットに滅ぼされることになります。これだけ聞くと最強ユニットに聞こえるが耐久力が非常に低いため
対空手段を持っている防衛設備に攻撃を受けると一瞬でノックダウン。
で、弓兵の火力アップ版ユニットは名前の通り。弓兵よりHPと火力が高いですがコストが高い。それを除けば万能で頼もしいユニット。
ヒーラーは味方のユニットを回復してくれるユニットです。
説明を受けるより実際に攻めている所を見た方が分りやすいと思うのでさっそく攻めてみましょう。
戦闘には時間制限が設けられており、時間は3分です。3分を超えると強制的に戦闘終了となります。
また、戦闘を始める前に30秒間だけ作戦タイムが与えられ、どこから攻めるか考えることが出来ます。
考えた結果、攻めるのが難しいと判断すれば次を探すっというボタンを押せば一定のゴールドを払う事になりますが別の村を探すことが出来ます。
ひとまず、この村を攻めるのはもう確定としているので、どこから攻めるか考えてみます。
左上にはアーチャーの塔に対空砲。真上にはウィザードの塔。そして下ら辺と右にあるデカイ大砲は迫撃砲。
迫撃砲とウィザードの塔は範囲攻撃であり、かつ火力も高めなので真っ先に排除すべき防衛設備だ。
一方、村半分から下ら辺は真ん中の資源を守るように壁を張り巡らせ、そして周辺にはアーチャーの塔と大砲が設置されている。
しかし、大砲やアーチャーの塔は単体攻撃なので一発一発は痛いかもしれないがまとめてユニットを葬られる迫撃砲と比べれば脅威度は低い。
また、大砲は攻撃範囲があまり広くないので迫撃砲を潰している間は攻撃が届かない可能性が高い。
攻めるなら左上からだろう。
琶月
「攻撃が届く有効範囲なんてのもあるんですね~・・・。」
勿論。マップの端から端まで攻撃が届くなんてことはない。ウィザードの塔とかは攻撃範囲が狭いが強力だ。
一方迫撃砲はもっと攻撃範囲が広く攻撃も強力だが近寄られると攻撃出来ない・・・などといった特徴がある。
どのくらいの攻撃範囲を持つかは自分の村で設備をタップすれば見る事が出来る。(戦闘中では出来ないが・・・
(白い円の中にユニットが入れば攻撃を開始する。赤い円の中に入られると死角となり、攻撃することが出来ない。アーチャーの塔は攻撃範囲が広く、
大砲は中くらい、ウィザードの塔は狭い。
作戦は決まった。
まず、左上から壁ユニットを大量に出撃させ、攻撃を耐えてくれている間に壁破壊ユニットを出撃させ壁をぶち壊す。
そして対空砲を壊し次第ヒーラーを出動させ、長期戦に持ち込ませる。
ジェスター
「難易度的にはどうなの?」
今回のユニットの編成であれば難易度は平均的だと思います。特に想定外の事態がなければ安定して攻めることが出来る・・・はず。
さっそく攻撃開始!
壁ユニットを大量出撃。即座にアーチャーの塔が攻撃を仕掛けてくるが壁ユニットにとっては痛くもかゆくもない。
しかし本当に痛いのは範囲攻撃である迫撃砲。攻撃が遅いので攻撃を仕掛けられる前にさっさと壁破壊ユニットを出撃。
見事に壁をぶち壊し、壁の中に入り込んだ。
防衛設備を優先的に狙うこの壁ユニットは低下力だが数がそろうとなかなかの火力を持つ。拳一つでビシバシ敵の防衛兵器を壊してもらう。
アーチャーの塔の右上に置いてある筒状の防衛兵器は対空砲であり、あくまでも空にいるユニットにしか攻撃出来ないのでやりたい放題。
そして対空砲の破壊を確認次第ヒーラーを出動。ヒーラーは対空砲にめっぽう弱いが壊してしまえば、壊してしまえばこちらのものだ。
アーチャーの塔とかに攻撃される恐れはあったが、そのアーチャーの塔は足元に群がる壁ユニットの迎撃に必死だ。
しかし、いくら攻撃してもヒーラーが回復するものだから中々HPは減らない。
よし、出だしは好調だ。
壁ユニットに敵の攻撃が集中している間にアーチャーを壁の外に出動。
その他の施設を安全に破壊しておく。兵舎などと言った施設は別に攻撃してくるわけでも資源が手に入る訳でもないが、アーチャーは無差別に攻撃するので
SSみたいにウィザードの塔に攻撃せず、兵舎とかを攻撃してしまう事がある。そうなると火力が分散して面倒なので後続ユニットのためにさっさと破壊しておく。
一方、壁ユニットはどんどん全身。壁をぶち壊し村の下半分にまで攻め込んでくれている。左と左下の大砲は攻撃範囲が狭いせいで壁ユニットの存在に気付けていない。
こうなればしめたもの、壁ユニットの圧倒的数の暴力によってアーチャーの塔は一瞬で崩壊。
南下し始めた所でようやく大砲も壁ユニットの存在に気づく。
大砲が壁ユニットの攻撃を始めたところで、最初に投入したアーチャーが徐々にようやく村の上半分の施設の破壊に成功。
南下を始めるが敵の防衛設備はそれどころではなく、引き続き他の設備破壊を安全に始めることが出来た。
全体はこんな様子。すっかりボロボロ。
ここまでくれば勝ちは拾えたものだ。
全ての防衛設備を破壊したため、後は残りの建物を破壊するだけである。
厚い鉄の壁に覆われた資源を頂いてしまうとしよう。
ヒャッハー、略奪だぁーー!!
戦闘は3分経過するか、全ての建物を破壊するか、投了するかを行うと終了となる。
今回はおよそ2分半の戦闘によって全ての建物を破壊したため、私の勝利で終わった。
戦闘が終了すると、敵の村に与えたダメージの割合、収奪品と投入したユニットが表示される。
ダメージの割合によってトロフィーを敵から奪うことが出来る。このトロフィーは単純にランキングに反映されるだけなので混沌とした戦いの世界に
身を投じるつもりはなければ別に意識して集める必要はない。というか、捨てたい。
こうして、無事に大勝利をおさめ超ウハウハな収奪は終了した。
以上が、大体の流れとなります。
琶月
「口挟むタイミングがありませんでした・・・。」
ジェスター
「うんうん。」
思わず熱中してしまった。
これプレイしていた時はリプレイではなく生の様子をそのままSSキャプチャしていたので結構操作が忙しかった・・・。
こうして、略奪した資源を使って村を更に大きくしていき、設備を充実させ、どんどん強くなっていくのがゲームの目的だ。
そうでなくても単純に村がどんどん大きくなっていくのは見ていて楽しい。
ちなみに、気を付けておきたい点が一つだけある。
それは、攻撃した時、防衛側はリベンジすることが出来る。
つまり、攻撃された場合は一度だけだが相手の村に攻めて復讐することが出来ると言う事。
言葉で文句をいう事は出来ないが、逆にこっちが相手に攻め入って復讐する(される)ってのは結構あるのでそこだけ注意だ。
琶月
「最初に防衛している時のSSありましたよね?あれってまさか・・・。」
まぁ、そうなんですけどね。
ボッコボコにされる時は私の村もこのぐらいボコボコにされます。
(防衛設備の殆どが壊され全壊一歩手前。
琶月
「なんか、出てますけど。」
迷惑メールのタイミング酷い。
92148@3kq96dpx5.net
「そこのまな板御嬢さん、お金に困っているでしょう?僕の願いは貴方を・・・・。」
琶月
「あーーーー!!ああああーーーーーーー!!!今まな板って言いましたね!!後1年か2年したら巨乳になってみせますから!!!!」
無理だな。
キュピル
「無理だな。」
ジェスター
「無理だね。」
ファン
「諦めるべきです。」
ルイ
「夢物語ですね・・・。」
ヘル
「むしろ減る。」
テルミット
「豊胸手術もダメでしたもんね・・・。」
輝月
「まな板ではない琶月は琶月ではない。そうでなくなったら破門とする。」
琶月
「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!皆酷い酷い!!!!」
うるさい。
っと、以上がクラクラの一通りの説明となります。
文章では伝わりにくい所も多いですが、実際にプレイしてみると世界中で大ヒットしている理由が分ります。
とにかく、とっても面白いです。(小並感
ジェスター
「ねーねー、私もさっそくプレイしてみたけどどうやってワシを攻めればいいの?」
あ、名前を知っていても特定の村を攻め入る事は出来ません。
なので強豪クラン(ギルドやクラブのようなもの)に喧嘩売っても全員から袋叩きに会うなんてことはありません。なのでよく強い奴に喧嘩売っています。
先程も言いましたが、特定の人物に言葉を浴びせる事も出来ません。というか、そもそも接続サーバーが一台しかないらしく村を探していると欧州プレイヤーは勿論、中国語、インド語、韓国語、挙句の果てにはアラビア語の名前まで見かけます。
海外のプレイヤーに仮に文句言う(言われる)にしても言語の壁の問題から全く伝わらないし時差もありますし、本当に問題ありませんね。
結構長くプレイしていますが、そんな人一人も見たことありません・・ってか、ワールドチャット使われている所見たことない。
総評ですが、流石にパズドラ以上に大ヒットしているだけのあるゲームです。
大変良くできていますし、ソーシャルゲームみたいに課金すれば兵種が更に強化!みたいなゲームバランスを崩壊するような馬鹿な事は一切していないため非常に優れたゲームだと判断出来ます。
ジェスター
「そういえば、クラクラとパズドラはコラボしていたらしいよ。」
え、マジ?
さっそく調べてみたらパズドラのアーチャーのイラストが出てきた。
美化しすぎだろ。
ってか、普通に可愛くなってる・・・?
パズドラプレイヤーがこれみて「うはwwアーチャーかわいすwwちょっとクラクラやってみようずwww」とか言ってプレイ初めて
本当のアーチャーの顔見たら「うわあああああああwwwwww┏(^o^)┓ドコドコドコドコwwwwwwwwwwwwwwwww」とかなるんじゃないのか。
ジェスター
「私もそろそろパズドラに出てもいいと思うんだよね~。」
多分、☆2ぐらいのモンスターだと思います。
ジェスター
「殴るよ~?」
だめだよ~。
ジェスター
「じゃー、最後はフルスィングで決めて終わりにしようかな。」
アーダメダメダメダメ!!
殴られる前にさっさと終わりにします!!!
っというわけでまたの次回までご機嫌・・・
ジェスター
「フル・・・」
よう!!
ジェスター
「スィング!」
サヨナラ!!